文法を勉強すべき3つの理由

今日友人からとある相談が来ました。

英文法覚えるのが超面倒くさい!!!覚えないとダメなの?

という内容。

気持ちはすごーくわかります。英文法の勉強って他と比べても範囲が膨大ですし、時間もかかります。

私も長文読解やリスニングよりも苦労したのが、文法でしたね…。

問題を解くにしても「知ってるか知らないか」が攻略法ですので、マスターするまでが大変だと思います。

今日は英文法の勉強について私個人の意見を書きますね。

結論から言います。

英文法は勉強した方が良いです!

もう一度言います。

英文法は勉強しましょう!!!

大事なことなので2度言いました。

文法は言葉における礎です。

英文法を制するものは英語を制す、といっても過言じゃないです。

今日はその理由についてお話しします。

①文法を覚えた方が英語を理解しやすいから

「子供は文法なんて知らなくても英語を読み書きできるじゃないか」

よく聞く反論ですね。

実は赤ちゃんや子どもは物事をどんどん覚えて吸収することが得意な脳のつくりをしています。

子どものころは本の読み聞かせや、たくさん話しかけることが大事と言われる理由はそこにあります。

だから子ども聞いた英語の音を、そのまま発音できるんですね。

ところが大人になるにつれそのような能力は失われていきます。

代わりに大人は理論立てて覚える能力が高くなります。

英文法はいわゆる英語のルールです。

脳のつくりからも、大人が英語を勉強する上で英文法という理論を覚えた方が、英語を理解しやすいというわけなのです。

②TOEICなどの試験で文法問題を安定した得点源&時間短縮エリアに変えられるから

TOEICを受けたことがあるかたならご存知だと思いますが、Part5は文法・語彙問題がメインで出題されます。

そして、TOEICは制限時間で全部解ききれない量の問題が用意されてます。

ですが、時間短縮できるエリアは限られてます。

文法問題は実は時短するのに最適なパートになります。

何故なら問題を読まなくても、英文の意味が分からなくても、周囲の単語を見るだけで回答することができるからです。

誇張表現でもなく、文法問題は3秒あれば正解が出せる、そんなパートにすることができます。

長文やリスニングは知らない単語があると回答できないこともありますが、文法はそもそも単語の意味がわからなくても正解を導き出すことができます。

文法を勉強することでPART5を安定した得点源に変えることができるんですね。

③英語らしい文章が書けるようになる

先ほどはTOEICに特化した話でしたが、TOEIC以外でも文法を知ってるととても便利です。

何故なら英文をスムーズに書けるようになるからです。

皆さんの中には同僚やクライアントから英文メールが日常的に届くような環境にいる方もいらっしゃると思います。

例えば「明日メールします」という一言を書くとしましょう。

Iの後ってwritingでいいの?am write??

と悩んだことはありませんか?

また英語は日本語と違って言葉の順番が決まっている言語です。

その順番を知らず適当に英語を書いてると、なんだかよくわからない文章になってしまった…なんて経験がある方もいるのではないでしょうか?

文法を知ってるとこのような悩みは解消されます。

文法を知ってることで、より英語らしい文章を書くことができる、これが勉強するメリットの3つ目です。

 

みなさんいかがだったでしょうか?

この記事が皆さんのモチベーションにつながれば幸いです。

近々勉強法についても書いていきたいと思います。

 

青山

 

 

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