こんにちは青山です。
ちょうど1か月前にポケットモンスタースカーレットバイオレットが発売されましたね。
青山も購入して夫婦そろってパルデア地方を駆け回ってます。
ジムを回ったり、ヌシポケモン探しをしたりと色々な楽しみ方のできる今作ですが、
私は図鑑埋めをメインに楽しんでます。
今では330種類以上のポケモンを捕まえてます。(完成までもう少し…)
そんなたくさんの種類のポケモンに出会えますが、中には英語が名前の由来になっているポケモンもいるようです。
今日はそんなポケモンについて紹介します。
ポケモン赤緑から登場しているポケモンですね。
青山はこの世代なので、正直馴染み深いです。
そんなディグダの由来ですが、「掘る」という意味のdigだそうです。
ディグダにとてもぴったりな名前ですが…それだけではないです。
digは動詞なので活用があるのですが、digの活用は過去形・過去分詞ともにdugです。
そう、ダグトリオの名前の由来につながるんです。
これを知ったのが高校時代だったのですが、「ポケモンすごい…」と感心しました。
メラルバはブラック・ホワイトから登場したポケモンです。
太陽をモチーフにした見た目のポケモンですね。
そんなメラルバに使われている英単語はlarva(幼虫)だそうです。
進化前は幼虫のなりをしてるので、そこからとったんでしょうね。
ちなみに、その進化形のウルガモスは火の神ウルカヌスと、英語で蛾を意味するmothから名づけられてます。
mothの名前がついてるポケモンは他にもいるので探してみてください。
ラランテスはポケモンサン・ムーンから登場するポケモンです。
初めて見たときにむしタイプだと思ってたので、いわタイプが効かなくて驚きました…。
モデルはどうやらハナカマキリだそうで、擬態対象の蘭+カマキリを意味するmantisが由来といわれてます。
(ハナカマキリを見たことなかったので、この機会に検索かけたのですが、確かに…と思いました。)
ハナカマキリがモデルなのに、なぜむしタイプじゃなくてくさタイプなのでしょう…ちょっと不思議です。
ポケモン金銀から登場したマリル。
青山が好きなポケモンで、進化後のマリルリはよく連れ歩いてます。
そんなマリルの名前の由来は海を意味するmarine+小川を意味するrillからきてるんだとか。
みずタイプのマリルにぴったりの名前ですね。
ブラック・ホワイトで初登場したこのポケモン。
青山はまだ捕まえてないんです。どこにいるんでしょうか…?
モノズの名前の由来はギリシア語接頭辞で1を意味するmono+ズ(頭)、
ジヘッドの名前の由来はギリシア語接頭辞で”2″を意味するdi+頭を意味するヘッドですね。
え?ギリシャ語?と思ったあなた。実は英語にも接頭語monoやdiは使われてるんです。
monoは「1つの」という意味で
mocochrome(モノクロ=1つの色)・monopoly(独占)・monocycle(一輪車)
などで使われてます。
diは「2つの」という意味で
dilemma(ジレンマ=2つの事情に板挟みになってる)・dioxide(二酸化物)などがあります。
いかがでしたか?
日常の何気ない部分に英語を覚えるきっかけはたくさんあります。
今後もそのような単語をたくさん紹介できればと思います。
青山
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